赤ら顔・酒さ 治療法と治し方

炎症系の油は酒さを悪化させる恐れが強いのではないか?

良い油と、悪い油という言葉は聞いたことはありますか?

 

悪い油、言い換えれば炎症系の油です。

 

たとえば、よく言われているのが、

 

「マーガリンはトランス脂肪酸だから、食べない方が良い」

 

ということ。

 

他にも、牛脂やラードは、動物性脂肪だから過剰摂取は危険である、などなど。

 

僕も、酒さの治療でこのあたりの理屈は、非常に大事なことだと思っています。

 

牛脂やラードは、分類的に飽和脂肪酸。

 

融点が高くて、常温では固まりやすくなります。

 

料理に火を通すと、溶ける油も体内の中に入ると、固まってしまうということです。

 

ほら、とんこつラーメンスープは、放置すると油の塊みたいなものが浮いてくるでしょう?

 

あれが、体内でも起こるわけです。

 

なんだか、想像しただけでも血管が詰まりそうな感じですね^^;

 

続いて、マーガリンについて。

 

マーガリンは植物性の油を使って作られているのですが、製造途中で水素添加が行われます。(これにより油の性質を変えているそうです)

 

すると、飽和脂肪酸によく似ているけれど、飽和脂肪酸ではない油「トランス脂肪酸」が誕生するのです。

 

アメリカの自然食品業界のフレッド・ローさんという方は、このトランス脂肪酸を「食べるプラスチック」と比喩しています。

 

それくらい、食べない方が良いということを訴えたかったのかもしれません。

 

このトランス脂肪酸は、体内に入ると動物脂同様に、血管や血液に良くないと考えられています。

 

実際、ヨーロッパやアメリカでは、トランス脂肪酸は厳しく規制されています。

 

噂によれば、別名殺人油などと呼ばれているのだとか。

 

とても怖いあだ名ですね。

 

いろいろ説明しましたが、僕はこのトランス脂肪酸や動物性脂は、酒さ治療において悪化する可能性を考えています。

 

動物性脂肪の場合、少量の摂取ならばむしろ身体に良いかもしれませんが、多量にとれば、やはり酒さは悪化するのではないかと思います。

 

なぜなら、トランス脂肪酸も動物性脂肪も体内で炎症を引き起こすの油だからです。

 

僕の考え方はシンプルで、この病気の治療は2つのことがとても大事だと思います。

 

  • 酒さを改善すること
  •  

  • 酒さを悪化させないこと

 

この2つ。

 

トランス脂肪酸を食べないことや、動物性脂肪を少なめにすることは、

 

「悪化させないこと」

 

に繋がると考えています。

 

また、酸化した油をとってはいけないという話もあるのですが、それは次回に。

 

続き→古い酸化した油は肌の炎症に繋がる

 

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