赤ら顔・酒さ 治療法と治し方

乾燥肌の赤ら顔の原因と対策や改善

酒さは皮脂腺疾患が問題であると考えられていることが多いですが、ここでは皮脂の少ない方「乾燥肌の赤ら顔の原因」やその対策と改善について考えてみましょう。

 

まず、おさらいとして。

 

赤ら顔になりやすい方は?

 

そもそもの体質として、赤ら顔になりやすい方は敏感肌が多いと言われています。

 

気温や精神面の変化が肌に出やすいこと」や、「炎症が起こりやすい肌」などが挙げられます。

 

こうしたものが慢性化した結果、血管拡張に繋がってしまうわけですね。

 

そして、酒さの原因を僕は次のように考えています。

 

バリアー機能の低下→何かしらの肌の刺激→顔に赤みが生じる→赤みと炎症が慢性化→慢性的な炎症により肌の下の毛細血管が拡張→酒さ

 

左にある項目ほど根本原因だと考えられます。

 

逆に、右側にある項目の対策をして症状が良くなったように見えても、それは根本的な改善とは言えないため、再発の恐れが十分にあると考えられます。

 

レーザー治療なんかは、血管を壊す行為ですので、もろに右側にある項目ですね。

 

乾燥肌の場合

 

乾燥肌の方の場合、バリアー機能が低下していることは容易に想像できますね。

 

そして、次の「肌への何か下の刺激」の部分。

 

思い当たることはないですか?

 

普段お使いの化粧品。

 

知らずにあなたがアレルギー反応の出てしまう成分が含まれていないでしょうか?

 

また、肌のために良かれと思って毎日していることが、肌への良くない刺激となっているようなことはありませんでしょうか?(例:毛穴引き締めのために、冷たい水で洗顔するなど)

 

根本的な改善を目指すのなら、ぜひ次の3つを意識されてみると良いかもしれません。

 

  • バリアー機能低下の改善
  •  

  • 肌への刺激を減らすこと
  •  

  • 抗炎症の体作りを意識する

 

1つ目のバリアー機能改善というと、肌の保湿を想像されるかもしれません。

 

もちろん、保湿も大事な部分はあるかもしれませんが、一般的な保湿をしてもバリアー機能はあまり改善されないでしょう。

 

バリアー機能改善を真剣に考えたい方は、一度セラミドケアを試されてみてはいかがでしょうか?(詳しくはこの記事→スキンケア セラミド)

 

2つ目、肌の刺激を減らすことは、何かのアレルギーをお持ちの場合、難しい側面があると思います。

 

アレルギー物質の特定が出来ていれば良いのですが、その特定こそがなかなか大変なのですよね。

 

これに関しては、地道にご自分のアレルギー物質特定をしてくしかないでしょう。

 

一定の間隔で、化粧品を変えたり、肌の調子を見たり、水洗顔などの肌刺激を一度止めてみるなどの工夫が大事だと思います。

 

皮膚科で検査してもらうのも手ですが、僕の経験的にご自分の身体の変化を地道に観察してくのが最も確実かと思われます。

 

3つ目の、抗炎症の体作りに関しては、LFKとオメガ3の併用を一度試されてみてはいかがでしょうか?

 

僕個人の体験ですが、この2つは即効性こそ期待できませんが、併用することで驚くほど炎症が抑えられたように感じます。(詳しくはこれらの記事を参考にしてください→LFKオメガ3)

 

最後に、赤ら顔改善はどんなに良い治療法に巡り合えても、短期間で劇的に良くなることはないと思います。

 

ぜひ、一喜一憂せずにご自分に合った治療法を探してみてください。

 

あなたの赤ら顔もきっと良くなるはずですから☆

 

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