赤ら顔・酒さ 治療法と治し方

乾燥と脂性、原因別の赤ら顔の対策

僕が、赤ら顔と戦い始めてもう20年近く。

 

今のやり方で治療を始めてからは、どれくらいでしょうか?

 

正確には覚えていませんが、7〜8年くらいでしょうか。(その前から美容皮膚科や保険診療の皮膚科には行っていましたが)

 

最も酷いときの肌を写真に撮っていないので(写真なんて絶対撮りたくなかったですしね)、どれくらい酷かったのかをお見せすることが出来ません。

 

この写真ほど酷くはなかったですが、これに近かったように思います。
酒さ
画像を使わさせて頂いたサイト様

 

そう、僕は酒さの3段階で言うところの重症に近かったのです。(酒さの3段階はこちの記事を→酒さ・赤ら顔とは何か?)

 

上記の写真の女性は、頬や顎にかけて肌の赤みが広がっていますが、僕の場合は小鼻やおでこ、眉間辺りが特に酷かったですね。

 

当時はもう、真っ赤でしたし、細かい血管も浮いていました。

 

毛穴も開きまくっていたし、とてもじゃないけれど(男なのに)メイク無しで外には出られない状態だったのですよ。

 

それが今では、だいぶ綺麗になりました。

 

(身バレ防止のため、画像は削除しました)

 

風呂上りなので、普段以上に肌が綺麗に写っていますが、まあ普段からこんな感じです。(また、一昨日献血に行ってきたので、顔色は多少悪いですね。)

 

ほぼ、普通肌の方と同じくらいの色になっているのではないかな、と自分では思っています。

 

さて、ここからが本題です。

 

乾燥肌と脂性肌、原因別赤ら顔対策

 

まず、どちらの肌質にも言えることだと思いますが、肌のバリアー機能を高めることと、身体の内側からの炎症対策をすることは基本ケアだと思います。

 

基本ケア
・バリアー機能の回復には→セラミドと皮膚
・身体の内側から炎症を抑える対策→LFK 、 →オメガ3脂肪酸

 

上記3つのケアが、僕の中では最も大切だと考えています。

 

とくに、LFKとオメガ3脂肪酸のセットは、僕の赤ら顔治療の過程でかなり良い結果を出してくれた組み合わせでした。

 

ただ、これらは薬での治療ではありませんので、即効性を期待するのは間違っています。

 

そもそも、肌というのはその他の内臓に比べて、重要度が低いのです。

 

たとえば、心臓や脳、肝臓などに比べて、皮膚なんか圧倒的に重要度が低いですよね。

 

ですので、何かしら身体に良いことをしたとしても、結果として現れるのが遅くて当然なのです。

 

身体は重要度の高い方へと、栄養を回してしまいますからね。

 

では、どうやって身体への反応をチェックすればよいのでしょうか?

 

まずは、飲み始めてから1か月くらいしたときの体調の変化を確認してみたらよいのではないかな、と思えます。

 

それらが体調に合っていれば、何かしら良い反応を身体が示してくれるかと思います。

 

たとえば。

 

寝起きや寝つきが良くなった、身体が軽い、気分が良い、便通が良い、肌艶が良い、ニキビができにくくなった、などの変化を感じるようでしたら、その方法はあなたに合っている可能性が十分にあるのではないかと思えます。

 

続いて、原因別。

 

脂性肌の方で、皮脂分泌の多い方は。

 

皮脂による酸化や、皮脂焼けで色素沈着を起こしてしまっている可能性を、考えてみてはいかがでしょうか?

 

その場合、皮脂の酸化対策を心掛けると良いでしょう。
酸化対策のスキンケア
皮脂の酸化を抑える

 

一方。

 

肌の乾燥がある方。

 

基本ケアである、肌のバリアー機能を高めることと、内側からの炎症対策をした上で、ご自身のライフスタイルを見直してみてはいかがでしょうか?

 

肌のストレスや刺激などはありませんか?

 

冷たい水による刺激、洗顔やメイク落としの際に肌を擦ってしまっている、ピーリングしている、合わない化粧品を使っている、何かしらのアレルギーがある、日光の紫外線が合わない、煙草が身体に合わないなど。

 

過去、僕の知り合いで、室内プールの監視員をしている女性がいました。

 

彼女は、頬の赤ら顔に悩んでいたのですが、仕事を変えた途端に赤ら顔が一気に改善したそうです。

 

監視員ですから、プールの中に直接入ることはなかったそうですが、空気の流れのない室内に、蒸発した消毒薬である塩素が充満していたのだと思います。

 

充満した塩素が、肌への強い刺激となり、頬が炎症を起こしていたのではないかと予想できますよね。

 

幸いなことに、彼女は肌への色素沈着を起こしていなかったので、仕事を変えただけで症状が落ち着きましたが、もしも炎症が長期に渡ってしまい肌へ色素沈着してしまっていたら、治療は長引いていたかもしれません。

 

また、まったく別の方からは、「タオルに残っていた衣類用洗剤が肌への刺激になっていて、赤ら顔になっていた。タオルは洗剤を使わずに石鹸で手洗いするようにしたら、肌の赤みが徐々に薄れていった」という話を最近耳にしました。

 

すべての肌質の方に言えることだと思いますが、炎症の原因となる元を断ち切れるよう、普段から「自分の肌はなぜ炎症しているのだろうか?」と疑問を持って生活することは大切だと思います。

 

疑問を持つことで、今まで見えてこなかったことが、ゆっくりとですが見えてくると思います。

 

早めの対策と、原因解明が治療の近道なのです。

 

以上、脂性と乾燥の原因別、赤ら顔対策と予防です。

 

この記事が、あなたの未来の笑顔に繋がることを祈っています。

 

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