赤ら顔・酒さ 治療法と治し方

酒さや赤ら顔が良くなりやすい人と治りにくい人の違いとは

酒さや赤ら顔、僕と同じ治療方法を試してもらい「良くなりました」という方がおられる一方、「なかなか改善しません」という方もおられるようです。

 

その違いってなんなのでしょう?

 

今日は、僕なりの考えを書いてみたいと思います。

 

まず、赤ら顔や酒さを簡単に分析すると、以下のようになっていると考えます。

 

原因 → 慢性炎症(赤ら顔の始まり) → 皮膚下の血管拡張(酒さ)

 

さらにいえば、慢性炎症を放置すると、血管の拡張だけでなく、肌の色素沈着にも繋がることがあります。

 

血管拡張と色素沈着が同時に起きてしまっている方も少なくないように思います。

 

ですので、正確に言えば以下のような感じです。

 

原因 → 慢性炎症 → 血管拡張 or 皮膚の色素沈着 or その両方

 

さて、僕が自分に行った治療は、主としては「慢性炎症」を沈める方法だと考えています。

 

ですので、僕と同じ方法を試していただいた方の中で、比較的早い段階で効果を実感できた方は、炎症の強い赤ら顔タイプの方だったのではないかな、と思えます。

 

血管拡張や色素沈着まで達してない方は、比較的早い段階で効果を実感できたのではないかなと思うのです。

 

一方のなかなか効果を実感できない方は、血管拡張や色素沈着、もしくはその両方という方なのではないかな、と考えています。

 

たとえばですが、

 

炎症60、色素沈着70、毛細血管80

 

といった具合の赤みの方がいたとして、この状態で以下のように炎症を抑えたとしても、見た目にはそれほど大きな違いはないように見えると思います。

 

炎症30、色素沈着70、毛細血管80

 

では、目に見える効果を実感できていない方にも見えないメリットはあるのでしょうか?

 

この流れで考えると、目に見える効果を感じていない方もメリットはあるように思います。

 

慢性炎症が抑えられている分、悪化はしないのではないかと考えられるためです。

 

さらに、炎症が抑えられていれば、ゆっくりとですが肌が本来の肌色に戻ろうとしてくれると思います。

 

僕の実感的なことを言えば、色素沈着と血管拡張は目に見えて良くなるまでに、けっこう時間がかかります。

 

年単位で治療を続けてみてやっと、「ああ、少し良くなってきたかな?」といったレベルでしか改善しません。

 

本当に面倒な病気ですよね^^;

 

続けるコツ

 

思うように改善が見られないと、やる気が起きずに、サプリを飲んだりセラミド保湿するのがバカらしく思えてきてしまうこともあります。

 

結果がなかなか見えないと、努力が嫌になってしまうわけです。

 

僕の場合、どうやってそういったことを乗り越えたかと言いますと、「自分は赤ら顔治療をしているのではない。健康貯金しているのだ」と考えるようにしていました。(僕の場合は、慢性炎症が最も強かったので、最初の数カ月で目に見えて色が変わりました。そういう意味ではモチベーションを保つのが楽だったかもしれません)

 

「自分は少しずつ健康になっているんだ」と思うことができたので、続けることができたわけです。

 

実際、かなりの健康体になれたと思います。

 

1つ例を挙げるなら、風邪を全くひかなくなりましたからね。

 

もう最後に風邪ひいたのはいつのことだか覚えていないくらいです。

 

この間、裸でエアコンつけっぱなし、さらには扇風機の風が直接体にまでかかっている状態で眠ってしまいましたが、起きてから不調を感じることはありませんでした。

 

20代のころに同じことをやってしまい、お腹を激しく壊してしまったことがありましたから、確実に免疫力が上がっているのを実感しています。

 

このように、「健康貯金がメインで、赤ら顔や酒さ治療は二の次」と考えることができれば、続けることが苦痛ではなくなるのではないかと思います。

 

無理しないことが大前提

 

もしも、数カ月試してみて、「全く効果を感じない、炎症もとれてきている気がしない」という方がおりましたら、無理して続ける必要はないと思います。

 

僕が効果を感じたからと言って、すべての方に効果があるだなんて思いません。

 

合う合わないという個人差はあると思うのです。

 

合わない場合も、「自分には何が合わないのか?」と考えられることも大事ではないかと感じます。

 

「LFKが合わないかな?でも、オメガ3は炎症を抑えてる気がするから続けてみよう」

 

といった具合に、ぜひ柔軟に考えてみると良いのではないでしょうか。

 

また、他にも、続けていくうえで、金銭的な問題もあるかと思います。

 

続けたいのに、お金の問題で続けられないという方は、できる範囲で取り入れてみるというのでも良いのではないかなと思います。

 

「LFKとオメガ3だけ続けて、セラミド保湿は乾燥の激しい冬場だけ使う」などの応用があっても良いと思います。

 

大事なのは、無理しない範囲で根気よく続けることではないかと思っています。

 

無理して1〜2カ月だけ頑張るよりも、無理のない範囲で1年、2年と続けられた方が良いと思います。

 

肌を観察する

 

定期的に肌の様子を見ることも大事だと思います。

 

「炎症は治まってきているか?」

 

「色素沈着はどうか?」

 

「血管の拡張は?」

 

などですね。

 

僕の考えから言いますと、最も優先的に観察したいのは「炎症が抑えられているか?」という部分です。

 

肌の色が劇的に改善されていなくても、炎症が治まってきていれば、それは良い方向に進んでいると考えても良いかもしれません。

 

肌の様子を観察するときは、風呂上りなど毎回同じ条件で見られることをおすすめします。

 

肌の色は気温や精神状態、洗顔からの経過時間などで変わってきてしまいますから、なるべく同じ条件で観察するのが良いですね。

 

と、いろいろ書きましたが、この内容があなたの希望になれば幸いです。

 

僕が試した具体的な治療方法は、こちらをご覧ください。→乾燥と脂性肌、原因別の赤ら顔対策

 

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