赤ら顔・酒さ 治療法と治し方

抗生物質で赤ら顔(酒さ)が悪化するのではないだろうか

抗生物質で赤ら顔悪化の可能性

 

最近、抗生物質で赤ら顔や酒さが悪化する可能性があるのではないかと考えています。

 

と言いますのも、僕が急激に赤ら顔が悪化したことを自覚した頃の半年ほど前に、抗生物質を飲んでいたことを思い出したのです。

 

あの年の夏、僕は抗生物質を数カ月間飲み続けました。(赤ら顔とは全く関係ない理由です)

 

すると、1カ月後に激しい下痢をしました。

 

その下痢がどれくらい激しかったかというと、ひと月以上、便に形がなく水状だったほどです。(汚い話ですみません)

 

当時は、その謎の下痢が不思議でなりませんでした。

 

自分は何か大きな病気なのではないかと心配してしまいました。

 

家の近所の内科のおじいちゃん先生が、人の気持ちを和ませる良い先生でして、「冷えただけだと思うから、そんなに心配しなくて大丈夫だよ」と言ってくださり、それがなければ不安で仕方なかったことでしょう(笑)

 

もう十年以上前の話ですので、正確とは言えないかもしれませんが、確か自分の顔の異常な赤みを自覚し始めたのは、ちょうどそのころだったように思います。

 

家族から、「なんでそんなに鼻が赤いの?」と聞かれたのも、同じ時期だったはずです。

 

初めて美容皮膚科に相談に行ったのも、抗生物質を飲んでから半年後だったように記憶しています。

 

他にも、同時期にたくさんの不調を経験しました。

 

手首の怪我が1年以上治らない(関節炎)、謎の蕁麻疹に1年間悩まされる、花粉症を自覚する、などです。

 

今思うと、これらすべてが別々の病気ではなく、根っこがすべて繋がっていたのではないかなと思えるのです。

 

腸内細菌叢に大きなダメージを与えてしまう

 

抗生物質を飲むと、人体にとって有益な腸内細菌が死滅してしまうらしいのです。

 

しかも、一度死滅してしまった有益菌達は、二度と元には戻らないのだとか。

 

そして、菌の死滅で起こり得る症状は・・・

 

下痢、突然のアレルギー発症、栄養失調(腸が上手に栄養を吸収できなくなるため)、血便、消化管に潰瘍ができてしまう、関節の炎症、などなど。

 

関節炎にアレルギー発症(花粉症と蕁麻疹)、僕があの年に悩んだ症状がことごとく当てはまるのが、ちょっと怖いです^^;

 

消化管の潰瘍は調べてないのでわかりませんでしたが、当時は口内炎が常にできていたのも気になるところです。(現在は全くできません。)

 

もちろん、すべては「今から思えばの話」ですから、本当に抗生物質が関係していたのかはわかりません。

 

ですが、人生であそこまで不調が続いたのは、後にも先にも、あの1年だけだったのですよ。

 

どうにも、抗生物質で腸内細菌を死滅させてしまったことが、事の発端のような気がしてなりません。

 

あなたはどうですか?

 

赤ら顔を自覚する以前に、抗生物質を飲んだということはありませんか?

 

ちなみに、一度飲んだだけでも腸内細菌はかなりの数が死滅してしまうそうです。

 

もちろん、抗生物質は人命を助ける素晴らしい薬です。

 

これでしか治らない病気がいつくつもありますので、なくてはならない薬だと思います。

 

ですが、むやみやたらと服用していいものではないような気がします。

 

「どうしても、抗生物質を飲まなければ治らない病気」であるなら、迷わず飲むべきだと思いますが、飲まなくても治る病気であるなら、他の選択肢を選んだ方が良いように思います。

 

今となっては、僕の赤ら顔悪化と因果関係があるのかどうか証明することはできませんが、僕個人の考えを言えば、大いに関係があるように思います。

 

実際、僕が赤ら顔を治した方法というのは、腸内環境を改善する方法とも重なりますからね。

 

改善するには

 

先ほど、一度死滅した腸内細菌は二度と元には戻らない言いました。

 

それは、事実でしょう。

 

ただ、悪化した腸内環境を立て直すことは可能だと思います。

 

具体的な方法を言えば。

 

  • プロバイオティクスを飲む(赤ら顔の方はLFKがベストだと思われます。LFKに関してはこちらをどうぞ。→サプリメント LFK)
  • 野菜をたくさん食べる
  • 良質のオメガ3を摂る(オメガ3に関してはこちらをどうぞ→サプリメント オメガ3)

 

これらが、近道だと思われます。

 

プロバイオティクスや野菜(食物繊維やオリゴ糖)は有名な話ですが、オメガ3もかなり重要との研究があります。

 

「ジョン・ウィリー&サンズ」のオンラインジャーナルに掲載された、イギリスのノーフォーク州ノーリッチ食品総合研究所や、ニュージーランドプラント・食品産業技術総合研究限定のためのニュージーランド研究所などの研究によると、オメガ3脂肪酸が腸内環境改善をサポートし、善玉菌の成長と活動を助ける事が判明した。

 

研究チームは腸の細胞が共生菌(ラクトバチルス・ガゼリ)と、2つの病原性細菌(大腸菌、黄色ブドウ球菌)に対して、異なる反応をするかどうか、および応答は多価不飽和脂肪酸に変更する事が出来るかどうかを試験した。

 

その結果、共生菌の増加に伴って免疫シグナル伝達タンパク質のTGF-β1(トランスフォーミング成長因子β1)の分泌を増加させた事を示した。TGF-β1は共生細菌に対する寛容を促進する上で重要な役割を有し、炎症後の免疫応答を減衰させる役割を有している。病原性細菌はTGF-β1の量に影響を及ぼさなかった。

 

更に共生菌にエイコサペンタエン酸を加えて培養したところ、TGF-β1遺伝子の発現に大きな増加があった。この事から、オメガ3脂肪酸には、善玉菌をサポートし成長と活動を助ける事が出来るとしている。
引用元 びーなすチャンネル

 

LFKを飲みながら、野菜を食べて、魚を食べる(オメガ3を飲む)、これらを毎日続けると、腸内環境は改善に向かうと思われます。

 

また、適度な運動も良いようです。

 

そして、よほどの病気にならない限りは、抗生物質に頼らない方が良いのではないかと思います。

 

病院に行けば、お手軽に処方してもらえる薬ですが、先の健康を考えるとしっかり吟味して決めた方が良いのではないかと思うところです。

 

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